築25年 戸建て住宅の面戸(めんど)漆喰塗り直し工事(T様邸)

「屋根の瓦がずれている気がする」「台風や大雨の際に瓦が飛ばないか心配」とのご相談を受け、現地調査を実施いたしました。

施工前

原因と診断結果

調査したところ、施工前は面戸部分に漆喰が塗られていない状態だったため、瓦が固定されず、振動や風雨によってズレやすく、抜けやすくなっていました。瓦の隙間から雨水や風が入り込みやすい状態になっていたため、面戸漆喰の施工をご提案いたしました。

施工内容

  • 現地調査・瓦の位置補正: ズレたり抜けかかっていた瓦を正しい位置に固定・微調整
  • 下地処理・密着促進剤の塗布: 新しい漆喰がしっかり定着するよう下地をきれいに清掃・調整
  • 高耐久 南蛮漆喰の塗り込み: 防水性・固定力に優れた南蛮漆喰を隙間なく丁寧に塗布
  • コテによる表面仕上げ: 密閉性と美観を高める丁寧な仕上塗り

施工後の変化

漆喰が塗られていなかった隙間がしっかり埋まり、瓦ががっちりと固定されました。これにより、瓦のズレや抜けの不安が解消されただけでなく、雨水の吹き込みや小動物の侵入リスクもシャットアウト。見た目にも美しく引き締まった屋根に生まれ変わりました。

  • 施工期間: 約1日〜2日間
  • 施工費用目安: 約10万円〜25万円(足場代・施工範囲による)

「自分の家の屋根に漆喰が塗られているか分からない」「風が吹くと瓦のガタつきが気になる」といった場合も、お気軽に無料診断をご利用ください。

築20年 戸建て住宅の屋根(日本瓦)・雨漏り修繕工事(F様邸)

「2階の天井にシミができている」とのご相談をいただき、現地調査を実施いたしました。

原因と診断結果

台風や強風の影響による「瓦の割れ・ズレ」と、屋根の頂上部分にある「棟(むね)漆喰(しっくい)」の剥がれ・崩れが確認されました。隙間から雨水が侵入し、下地の防水シート(ルーフィング)まで達していたことが雨漏りの原因です。

施工内容

  • 現地調査・雨漏りルート特定: 散水試験と屋根上の詳細確認を実施
  • 漆喰の詰め直し・積み直し: 劣化・崩落した古い漆喰を取り除き、高耐久の南蛮漆喰を塗り直し
  • 破損瓦の交換・ズレ補正: ひび割れた瓦を新品に差し替え、ズレた瓦を固定・微調整
  • 部分的な防水シート補修: 浸水箇所の瓦を一時撤去し、下地防水シートを部分張り替え

施工後の変化

修繕完了後に改めて散水試験を行い、雨漏りが完全に止まっていることを確認いたしました。漆喰をきれいに打ち直したことで、瓦のグラつきや落下の危険も解消され、美観と防水性がしっかりと蘇りました。

  • 施工期間: 約2日間〜4日間
  • 施工費用目安: 約15万円〜35万円(足場代・部分補修込み)
  • 対象部位: 屋根(瓦・棟漆喰)・2階天井

瓦屋根の雨漏りは、瓦自体の割れだけでなく「漆喰の劣化」や「ズレ」が原因になることが多くあります。「天井のシミ」や「庭に漆喰の欠片が落ちている」などの症状がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

築30年 経年劣化した日本瓦から新しい防災和瓦への葺き替え工事(K様邸)

「瓦の割れやズレが目立ち、台風や大雨の際の雨漏りが心配」とのご相談をいただき、現地調査を実施いたしました。

原因と診断結果

長年の風雨や凍結の影響で、既存の瓦に多数のひび割れやズレが発生していました。また、瓦を固定する土台の漆喰(しっくい)が劣化して崩れ、防水シートまで痛みが進んでいたため、瓦をすべて新しいものへ取り替える全葺き替えをご提案いたしました。

施工内容

  • 古い瓦・下地の撤去: 傷んだ既存の和瓦と古い土(葺き土)・下地材をすべて撤去
  • 屋根下地の補修・合板増し張り: 屋根の土台となる野地板を新設し、耐震性と耐久性を向上
  • 最新の防水シート(ルーフィング)敷設: 雨水の侵入を長期的に防ぐ高耐候シートを施工
  • 新しい防災和瓦の施工: かん合(噛み合わせ)構造で風に強い最新の防災和瓦へ葺き替え

施工後の変化

伝統的な和風の美しさはそのままに、最新の防災機能を備えた新調瓦へ刷新されたことで、台風や地震にも強い頑丈な屋根へと生まれ変わりました。色ツヤも蘇り、住まい全体が新築のような格調高い外観を取り戻しています。

  • 施工期間: 約7日間〜10日間
  • 施工費用目安: 約150万円〜220万円(既存撤去・処分費、足場代込み)
  • 対象部位: 屋根全体

「昔ながらの和風デザインを保ちたい」「古い瓦の落下や雨漏りを防いで安心して暮らしたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。