
「2階の天井にシミができている」とのご相談をいただき、現地調査を実施いたしました。
原因と診断結果
台風や強風の影響による「瓦の割れ・ズレ」と、屋根の頂上部分にある「棟(むね)漆喰(しっくい)」の剥がれ・崩れが確認されました。隙間から雨水が侵入し、下地の防水シート(ルーフィング)まで達していたことが雨漏りの原因です。
施工内容
- 現地調査・雨漏りルート特定: 散水試験と屋根上の詳細確認を実施
- 漆喰の詰め直し・積み直し: 劣化・崩落した古い漆喰を取り除き、高耐久の南蛮漆喰を塗り直し
- 破損瓦の交換・ズレ補正: ひび割れた瓦を新品に差し替え、ズレた瓦を固定・微調整
- 部分的な防水シート補修: 浸水箇所の瓦を一時撤去し、下地防水シートを部分張り替え
施工後の変化
修繕完了後に改めて散水試験を行い、雨漏りが完全に止まっていることを確認いたしました。漆喰をきれいに打ち直したことで、瓦のグラつきや落下の危険も解消され、美観と防水性がしっかりと蘇りました。
- 施工期間: 約2日間〜4日間
- 施工費用目安: 約15万円〜35万円(足場代・部分補修込み)
- 対象部位: 屋根(瓦・棟漆喰)・2階天井
瓦屋根の雨漏りは、瓦自体の割れだけでなく「漆喰の劣化」や「ズレ」が原因になることが多くあります。「天井のシミ」や「庭に漆喰の欠片が落ちている」などの症状がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
